登山 行蔵のブログ

山登りが趣味のおじさんブロガーです。自分が好きな事、気になった事を発信してます。最近YouTubeも始めました。

本当の自分を知ること!メンタルは4タイプに分けられる

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こんにちは、私達は人それぞれに悲しみや苦しみなどの「痛み」を抱えて生まれてきた。

 

しかし、それと向き合って生きていくのは耐えがたい為に無意識のうちに回避行動(克服・逃避)をとってしまうが、それが不本意な現実を招いてしまう。

 

その痛みのメンタルは大まかに4パターンのタイプに分けることができるらしい。

 

当てはまらない場合もあるとは思うけど、ざっくりと自分はどのタイプなのか?ぐらいは知っておく事で、より自分への理解が深まり他者の行動などについてもより深いレベルから見ることができるようになれるかもしれない。

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人間の意識の成長・発達には様々な階層構造がある

 

人間の意識・成長に関しては、多くの研究結果や数々の説、また様々な論文や書物なども数多く存在してしますが、これらの多くに共通しているのが、人の発達の段階では、乗り越えなければならない大きなギャップが存在するという。

これを深層心理学では「実在的変容」と呼ぶ。

 

変容とは、親、会社、社会などの外側からの期待に応える事で、痛みを避けようとする生き方から自らの魂の根源的な要求に沿って、現実を自由に創造する生き方への変容だという。

 

私たちの内的世界

私たちの内的世界では次のようなことが起こっている。中心にあるのは「あるはずのものがない」という感覚で、そこから生まれるのが「痛み」である

 

「あるはずのもの」とは「自分はありのままで愛される」という無条件の「愛」と同時に「絶対的に繋がっている」という感覚から得られる「安心感」である。

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「愛」による「つながり」である

 

この「痛み」を自分から切り離すために、心の中で起こっていることは本人には自覚されない。

 

一度それが心の中に出来上がってしまうと、それ以降の人生では、その時の痛みを二度と感じないようにするための「回避行動」に支配されてしまう。

 

回避行動には、努力によって痛みを乗り越えようとする「克服型」と、痛みに触れまいとする「逃避型」の2種類がある。

 

このような「あるはずのものがない」という「痛み」からの回避行動は、その人が心から、やりたいと願っている事ではないため、いつまでたっても「これは本当にやりたい事ではない」「何かが違う」という感覚からは逃れられない。

これが「不本意な現実」の正体である。

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メンタルのパターン

恐れと不安に支配された人生

 

メンタルのパターンは次の4つタイプに分けられる。

 

・「価値なし」タイプ(私には価値がない)

 

・「愛なし」タイプ(私は愛されない)

 

・「ひとりぼっち」タイプ(自分はこの世界では所詮ひとりぼっちだ)

 

・「欠陥欠損」タイプ(私には何かが足りない、何かが欠けている)

 

メンタルのパターンは一人ひとりが違っていて、誰でもこの4つのタイプの要素を持ち合わせている。

 

大まかに自分のメンタルが、どのタイプに当てはまるのかは絞り込むことができる。

 

自分のメンタルのタイプは積極的に何かをコントロールしようとはしない。

ただ「痛み」の回避行動をとる、という形で人生を本人が無自覚のうちに制御している。

 

また痛みが起こるのではないか?という「恐れと不安」に支配された人生になっている。

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「価値なし」タイプ(私には価値がない)

人は誰しもが「あるがままの自分を愛してほしい」と思っている。しかし生まれてからしばらく経つと、周りからの評価が始まる。結果によって能力を評価されて、その事で良い結果を出して周りに認めてもらいたい、と考えるようになっていく。

 

期待に応える事で「自分は愛されている、認められる」と思い込んでしまい、「ありのままの自分では愛されない、期待に応えられなければ存在していないのと同じ」という「痛み」が生まれてしまう。

 

この痛みを回避しようと自らの能力を高めて価値を証明するために、他人の評価や期待に応え続けるという努力、克服型になってゆく。

 

会社組織の中で、「あの人は優秀だ」と評価されている人にはこのタイプが多い。

このような人は「やればできる」「前向きに考えろ」「それをやる事に意味はあるのか?」という言葉が口癖になっている。

 

このようなタイプは組織のリーダーになる事が多いし、目標に対する達成意欲も強く、価値を生み出せる人間を集めて事業を成長させることで、自らの価値を向上させる事に邁進してゆく。

 

価値なしタイプ(私には価値がない)の人が変わるための目標は、他人の評価に委ねていた承認欲求を、まずは自分自身が自分の価値を認める。

そして自らの心の声を聞いて行動を選択することを目指す。

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愛なしタイプ(私は愛されない)

一般的に、愛情表現という行為で表現されるのが愛と表されるが「愛なし」タイプの人は、愛情表現の中で「自分が求める愛はない、自分の望む形では愛してもらえない」という「痛み」を抱えている。

 

このタイプの人が痛みを回避するためにとる行動は、自分を愛してもらいたい為にひたすら相手に奉仕して、自己犠牲的に愛を与えようとする場合が多い。

 

彼らに共通する口癖は「わかりあいたい」「本心を言ってほしい」である。

 

このタイプの人が本当に求める愛は、「ありのままの自分を愛し、愛されたい」無条件の愛の世界である。

 

このタイプが変わる目標は、まずは自分自身が自分を愛することができるか?つまり「無条件の自己愛」といえる。

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「ひとりぼっち」タイプ(しょせん自分はこの世界でひとりぼっちだ)

 

このタイプは「この世界で絶対的につながっていたはずなのに切り離される」という「痛み」を抱えている。

 

このタイプの回避行動は、自分ひとりでも世の中で生きていけるようにひたすらに強くなるケースがある。

 

しょせんは「人とのつながりは引き裂かれる」人は自分のところから離れていくという、割り切りの感覚。

 

どうせ自分は「この世界にひとりで生きているのだ」という独特の孤独感。この両方を合わせ持っている。

このタイプは、周囲には強くて自信がある人という印象を与える事が多い。

 

このタイプの口癖は「みんなは〇〇かもしれないけど、私は〇〇だから」「みんなは好きなように〇〇にしたらいいよ」である。

 

ひとりぼっちタイプはみんなが「好きな事を、好きなようにやれる」カルチャーを重要視する。

このタイプは世界全体を分離から、統合へ牽引するという使命を担っている。

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「欠陥欠損」タイプ(私には決定的に何かが欠けている)

 

人には尖ったところもあれば、へこんだところもあるが、しかしそれが個性というものである。

 

しかし現実世界では、良くも悪くも平均を求められる事が多い。

 

このタイプは「自分はどこか出来損ないで、人とは何かが決定的に違う」という「痛み」を抱えている。

 

回避行動としては「こんな自分で良いのだろうか?自分はダメなのだ」という自己卑下の思考に捉われることが多い。

 

このタイプの口癖は「自分はここにいてもいいのだろうか?」「私は大丈夫なのか」である。

 

欠陥欠損タイプは、自分が周りを牽引していくというよりは一緒にいる人達が、自分の力を出せるようにする為にはどうすれば良いか?に関心が向く。

 

またこのタイプの人は、ありのままの自分で安心した状態にいると、そこにいる誰しもが安心できる独特の空間を創り出す事ができる。

 

したがって目標にする事は、自分をありのままの状態にいれるようにできる事と、その事がもたらす周りへの貢献である。

 

自身のメンタルのタイプを知ることで、自分が心に持つ痛みを自覚できれば、恐れと不安に支配された人生と決別できるかもしれない。

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本当に創りだしたい世界

痛みは「いちばん失いたくないものから、切り離される事によって生まれる」したがって、それが本人が本当に創りだしたいと願っている世界と表裏一体になる。

 

例えば「価値なし」タイプが創りだしたい世界は「自分はいるだけで価値がある」という世界。

 

「愛なし」タイプの場合は「誰しもが自分を無条件で愛する」世界。

 

「ひとりぼっち」タイプは「人が命の全体の一部を担っているという唯一無二の感覚」に満ちている世界を作ろうとする。

 

「欠陥欠損」タイプは「ありのままの自分で安心していられる存在」でいられる世界である。

 

 

自分のメンタルのタイプを知ることで、自分が創りだしたい世界が明らかになり、それの実現に向けて動き出すことで周囲や自分の世界を変える力が生まれてくる。

 

ぜひ本当に自分が求めるものを知り、自分自身を変える力を生み出せる事を目指したい。

 

 

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