登山 行蔵のブログ

山登りが趣味のおじさんブロガーです。自分が好きな事、気になった事を発信してます。最近YouTubeも始めました。

槍ヶ岳〜大キレット〜奥穂高まで秋の北アルプス登山!いざ出陣します!パート2(さぁ行こう!始まりの物語)

台風の影響で天候が心配だけど、長野県に向かう事にした

 

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さあ、行ってみるか。準備は整えた。あれやこれや心配事は思いつくけど、考えられる想定の範囲内では、対応出来るように準備してチェックもした。

あとは行動するのみ。

 

登山の前にいつも思うことがある。ワクワクとドキドキが入り混じっている気持ちになるが、ワクワクは期待する気持ち(何か今までとは違う、素晴らしい出来事が起こる予感)逆にドキドキは(死んでしまうような事になるかもしれない)と思う気持ち、たぶんこの二つの気持ちが自分の心の中で、交互に湧いてくるのは、楽しいことがあると思う期待が大きいんだと思う。振り子と同じように期待の幅が大きいと、反動で不安も大きくなるんだろう。

つまり一対のもので切り離す事は難しいです。期待も不安も含めて自分の心の声なんだよね。だから自分は大丈夫!必ずうまくいくと思うようにしている‼️

 

逆から見れば、不安が大きいのは、これから先に待ち受けている自分の未来(自分自身)に対して期待も大きいと言う事になるかもしれない。

だから不安が大きくても行動してみると、思いがけない発見があったりする。

 

出発前は、何度経験してもソワソワしてしまう!

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いつもは、弾丸で行動する私ですが(仕事終わってから夜中に車を走らせて、少し仮眠してそのまま早朝から登りだす)今回は、前日に移動日が作れたので、慌てずに出発できました。(気持ちに余裕ある事は良いですね😀)

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高速道路は渋滞も無く、スムーズに流れていたのでそのまま高山市内まで一気にたどり着いたのですが、高山市内で夕飯を食べるつもりが、ほとんどの店が閉まっていました。😥

仕方がないので、コンビ二に寄って弁当を買って新穂高温泉の駐車場まで着いてから食べることにしました。

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新穂高温泉の登山者用市営無料駐車場があるのは綺麗な長いトンネルの次にもう一つトンネルが出てくるのですが、そのトンネルの途中にトンネルの壁が途切れている場所が有り(見落としやすいので注意して下さいね)駐車場の入り口になります。かなり注意深く見ていないと見落とす可能性は高いので注意してください。

駐車場で夕飯を食べて、すぐに明日の準備をしたら寝てしまいました。が夜中に登山者の車がけっこうな頻度でやって来るので、そのたびに目が覚めてしまい、あまりゆっくり寝むれません。

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凄く綺麗な月が見えてます。さて出発の準備をしよう。駐車場から3〜5分くらい歩くと新穂高センターがあります。綺麗なトイレもあるので、ここで準備を済ませて登山届けを提出しました。ここは笠ヶ岳双六岳に向かう登山道と槍ヶ岳穂高岳に向かう登山道との分岐点になっているので登山者が多くいます(ほとんどが笠ヶ岳(2897m)や双六岳(2860m)に向かう方達です)

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私は槍ヶ岳方向なので看板の示す方向へ向かって歩きだしまた。すぐに新穂高ロープウェイの乗り場が現れるので、そのまま横の道を進んで行きます。

時折出て来る登山者用の案内看板に従って進むと道に迷う事は無いと思いますが、もし最初に間違えてしまうとメンタル面で凹んでしまうので慎重に行きます。

 

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しかし、ここからが長い道のりが待ち受けていました。目印のリボンや案内看板を見ながら進むのですが、同じような風景が永遠と続くんです。しかもこの登山ルートはあまり人気が無いらしくて、歩き出して3時間くらいは誰一人として登山者と会いませんでした。(槍ヶ岳に登るルートは、上高地から梓川の横を通って明神〜徳沢〜横尾〜一ノ股〜槍沢ロッジ〜水股乗越〜槍ヶ岳のルートがメジャーでほとんどの人はこちらから槍ヶ岳に登ります)

 

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景色が代わり映えしない中、時折木々の間から見える隣りの山(たぶん笠ヶ岳だと思う)や水が流れている沢を渡って行き、岩に取り付けてあるレリーフなどの写真を撮りながら、どんどん登って行きます。ふと気づくと朝の天気が嘘のような雨雲が空を覆っています。時刻は昼の12時前、お腹が空いているけど、雨が降る前に出来るだけ進んでおきたいので頑張って👍行きます。ファイト!一発(ちょと古いかな?)誰もいないので、一人で叫びながら登る

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雨が本格的に降って来た。急に気温も低くなってカッパと防寒手袋をつけたけど🧤かなり寒い😨🥶

先を急ぎたいけど、寒くて足が前に進まない。f:id:MBOY:20190927175006j:image
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少しずつだけど、標高は上がっているようですが。濃いガスと土砂降りの雨のせいで、100mくらいしか先が見えない。心が折れそうになった時にやっと看板が見えて来た。

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やったーあと100mで槍ヶ岳山荘に到着する。

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やっと着いた〜槍ヶ岳山荘!

とにかく寒くて、急いで受け付けを済ませて荷物を置いて、雨で濡れた衣類を乾燥室で乾かします。(高山にある大型の山小屋では衣類を乾かす為に乾燥室がある)ザックに入る荷物の量は限られているので、着替えなどは最低限の下着と防寒着、雨対策のカッパなどになるので同じ服を3日間着るのは標準的(かなり臭うと思う)外の様子を見ると相変わらず土砂降りの雨が降っている。

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気温も低くなって来ているようです。

とりあえず自炊室に入って、持って来た携帯食を食べてコーヒーを飲んで温まる。

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明日の準備を済ませてたら、夕飯の支度が出来たとアナウンスが流れて来たので、急いで食べて気を失うように寝てしまった。

 

ふと気づくと朝の4時前!すでにかなりの人がザワザワと出発の準備をしているので、私もすぐに起きて槍ヶ岳山頂へ向かう準備をして登りだした。f:id:MBOY:20190927180751j:image
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薄っすらと地平線が明るくなって来ているけど、まだヘッドライトの光が無いと周りが見え無い。かすかな灯りだけを頼りに登って行く!

そして山頂直下の鉄梯子が見えて来た。
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最後の梯子を登りきった時にYouTubeや山の雑誌などで見た景色が目に飛び込んで来た。

日の出前の槍ヶ岳山頂の景色⬇️⬇️⬇️YouTubeのリンクを貼りました。

https://youtu.be/o9urTX9vqBE

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なんて綺麗な世界なんだろう!空気は澄み渡っているし時間が止まっているような錯覚をしてしまう。ただ風の音だけがゴーゴーと鳴っている。本当にこの山頂に立てて良かった。感動した。こんな景色が見れて感謝です。ありがとうございます。

 

山頂は狭くてすでに10名ほどの登山者がお互いに写真を撮り合ったりしている(祠前が一番の撮影ポイントで順番に写真を撮っている。10名ほどしか山頂には立てないくらいの狭さである)

私も写真を撮っていただき、すぐに下山の用意をする。どんどん登って来る登山者の為に下りの梯子を降りて行く(槍ヶ岳山頂への道は登りと下りでルートが違う、一方通行になっている)
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さて無事に降りてきた。時計の針を見ると5時30分になっている。すぐにザックを背負って出発する。今日は穂高岳山荘まで進まなくてはならない。

標準タイムで約8時間の行程になるが、途中で何があるかわからないので先を急ごう!

 

次の目的地は南岳小屋!そこで水の補給と休憩をする、ここからは頑張れば2時間の距離である。

さぁ行こう!
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長くなって来ました。このあたりでパート2は終わりにします。次回パート3(静かなる挑戦)に続きます。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます😊